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シンガポール旅行記(2)ーチャイナタウン

 チャイナタウンにある小籠包で有名なお店、ジン・ホア(京華小吃, Jing Hua Xiao Chi Singapore)でお昼をいただきました。小籠包はもちろんのこと、海老の天ぷら、焼き飯もおいしかった。

  • 小籠包

    焼き餃子

    焼き飯

  • 餃子

    海老のてんぷら

    デザートの中華風あずきパンケーキ

 お腹もいっぱいになって、まず訪れたのは、4階建ての大きな佛牙寺龍華院です。2007年に建設されたというこのお寺は、1階は本堂、2階3階は博物館、そして4階に、このお寺の名前の由来伴ったブッダの歯が収められている黄金のストゥーパがあります。屋上には空中庭園があり、南国の花が咲いていました。
 1階の本堂に入ると中の華やかさに驚かされました。お寺で色がたくさん使われているのは日本人としては不慣れですが、読経が流れ、厳かな雰囲気は日本と変わらないような気がしました。
 屋上の空中庭園には南国の花の中に仏閣ありました。天国はこんな感じかも・・・ただ、冷房が効かないので、湿気の多さには参りました。
 このお寺の名前の由来にもなったブッダの歯が収められたストゥーパは、勉強不足のため見逃してしまいました。残念。

佛牙寺龍華院
  

  • ご本尊、弥勒菩薩

    不動明王

    大日如来

    屋上の空中庭園

    空中庭園の中の仏閣

  • 如意輪観音

    普賢菩薩

    阿弥陀如来

    南国の花

    仏閣の中のマニ車

 仏牙寺を出て、町中をぶらぶらしました。壁に描かれた壁画が楽しい。新旧の建物も調和がとれていて見ていて違和感はありませんでした。あっち見たりこっち見たり、興味がつきません。結構車が通るので気を付けて。

 そして、シンガポールで一番古いヒンズー教寺院であるスリ・マリアマン寺院に行きました。この寺院は1827年に建設され、今はチャイナタウンの中心にありますが、建設当時はこのあたりには多くのインド人が住んでいたそうです。南インドの地母神である女神マリアマンを祀ったこのお寺には、病気の治癒や健康を願って多くの人が訪れるそうです。
 玄関にあたる塔門はゴープラムと言い、5層、高さが15mあるそうです。ヒンズー教のいろいろな神様がびっしりと彫り込まれています。

  • ゴープラムの左側

  • ゴープラムの右側

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