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尾道紀行(3)ー尾道の海

スマートフォン、携帯電話をお使いの場合、横にしていただくと写真をストレスなく見ることができます。

 尾道は瀬戸内海に面していますが、ここから対岸の向島との間は狭く、距離は200mから300mしか離れていません。下の写真をご覧ください。向かって右側が尾道で左側が向島、間の川のような所が瀬戸内海です。そのためここは「尾道水道」とも言われます。

尾道水道

この水道にたくさんある島の間に橋がかけられ、1999年5月、ついに瀬戸内しまなみ海道が開通して、四国の今治市と尾道市は道路で結ばれました。それでも、尾道と瀬戸内海に浮かぶ様々な島を結ぶフェリーは朝から晩まで頻繁に行き来しています。
瀬戸内しまなみ海道MAP

 では、海岸から見える瀬戸内海の様子をご覧ください。

1.ホテルの窓から見えた海
 海沿いに建つホテルの窓からは、ひっきりなしに行き来するフェリーが見えました。上述したように、尾道水道は幅が狭くて、ホテルの窓から見ると、泳ぎの達者な人なら泳いで渡れるかもと思いました。

2.朝の海
 尾道に着いた翌日は天気もよく、早起きして海沿いの遊歩道(海岸通り)を散歩しました。この道は前日のお昼に一度通っていますが、印象が全然違いました。フェリー乗り場や造船所は朝日を浴びて輝いていました。また、昼間は海に出ている大きな漁船も停泊していました。日の出には間に合いませんでしたが、朝は日が昇るスピードが速く、時々刻々と変わる海の様子は昼間では味わえない緊張感がありました。

3.昼の海
 1日目、尾道に着いた時はあいにくの雨模様でしたが、お昼からは雨もやみ、海沿いの遊歩道を散策しました。新しく建った尾道市役所の屋上からは尾道水道が一望でき、さらに尾道水道を行き来する船も手に取るように見ることができました。遊歩道は整備が行き届いていて気持ちよく歩けました。途中で猫ちゃんにあいました。尾道の猫はとても人慣れしていて、そしてみんな綺麗です。
 2日目、フェリーで向島に行きました。料金は片道100円、2,3分で行けます。向島から見ると尾道は山が海にかなり接近しているのがわかります。

  • 到着の日はあいにくの雨

    尾道市役所からの眺め

    2日目、向島行きのフェリー

    対岸の尾道市役所

  • 尾道駅を出た所

    尾道大橋

    向島のフェリー乗り場

    対岸の尾道市街

4.夜の海
 今回は一泊したので夜の海も見ることができました。日が照っているときと違って幻想的です。遊歩道には街灯があるので夜の散歩もできます。造船所のクレーンに明かりが灯って綺麗でした。

 いかがでしたか、旅行に行く前は尾道ラーメン食べたいなとか、大林監督の映画の舞台だなとか、猫ちゃんがあちこちにいるようだなとかの知識しかありませんでした。行ってみたら、長い歴史のある町で、人々が文化芸術を大切にしている雰囲気が伝わってきました。猫ちゃんが大事にされているのも、人の温かさ、ゆとりを感じます。また、この町にはたくさんのお寺があり、これはこの町が栄えた証だと思います。さらに、この町はサイクリングで海外でも有名なようです。駅でも町中でも日本人だけでなく海外の人も自転車に乗った人やグループに出くわしました。商店街を紹介した回でも言いましたが、尾道はキラキラした派手さは感じませんでしたが、昔から続く人や土地の落ち着いたエネルギーを感じる町でした。そしてどこかほっと一息つけるような場所でした。

2 Comments on 尾道紀行(3)ー尾道の海

  1. 朝の光を映す水面の写真がとてもきれいですね。尾道のゆったりした雰囲気はこの穏やかな瀬戸内の海によるところが大きいのでしょうね。

    • ももこさん、見てくださってありがとうございました。
      都会からの移住者がけっこういてるのも、あのゆったりした雰囲気に癒されるからかもしれません。楽しい記憶がいっぱいできました。ありがとう。

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