言語:

東福寺 2016年秋(1)

11月最終日、東福寺に紅葉を見に行きました。

東福寺は、臨済宗大本山であり、創設は鎌倉時代、750年の歴史を持つ禅宗寺院です。お寺の敷地は山1つといった広大なもので、その中には25の寺院(塔頭、たっちゅう)があるそうです。

京都駅からJR奈良線に乗り換えて1駅目の「東福寺」という駅で降りました。道の左右に東福寺の塔頭が建ち並んだ道を歩いていきました。紅葉のシーズンは人がいっぱいですが、普段は静寂な雰囲気だと思います。

DSC00033

駅から歩くこと10分、東福寺に到着しました。

DSC00037 (3)

まず、お寺の庭から。

DSC00045

DSC00055

DSC00059

DSC00062

DSC00070

DSC00071

この建物が、あの有名な通天橋です。

DSC00026 (2)

庭の隅にあったかわいらしい八角円堂、「愛染堂」と言うそうです。

DSC00075

通天橋が見えてきました。

DSC00078

DSC00079

DSC00081

DSC00082

DSC00084 (2)

常楽庵開山堂。

DSC00088

普門院。

DSC00087

普門院の前にある庭。江戸中期の名園だそうです。

DSC00094

また通天橋に戻って、そこからの眺めです。

DSC00099

DSC00108

DSC00111

通天橋を渡り終えて、方丈に行きました。ここは庭が有名です。

「方丈」は禅宗寺院における僧侶の住居を意味する建物ですが、東福寺では、後に相見(応接)の間の役割が強くなったそうです。

DSC00119

方丈には、釈迦成道を表す「八相の庭」と言われる4つの日本庭園があり、建物は、この4つの庭園に囲まれています。

南庭。

DSC00120

南庭にある唐門、恩賜門です。

 

DSC00124 (2)

北庭。

DSC00136

DSC00135

東庭。円柱の石で北斗七星を構成しているそうです。 DSC00140

西庭。植えてある植物はさつきです。

DSC00127 (2)

方丈から見た通天橋。

DSC00129

そして、三門です。この三門は1425年、足利義持が再建したもので、現存する禅寺の三門としては日本最古のものだそうです。

DSC00142

DSC00145

2 Comments on 東福寺 2016年秋(1)

    • タケナカさん
      コメントありがとうございます。
      自然が持つ癒しの力ってすごいものです。

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*