布引ハーブ園は、六甲山系の布引山にある、ハーブの栽培を中心として季節の草花もある植物園です。新幹線の新神戸駅のすぐ近くにあるロープウェイ乗り場から山上のハーブ園までロープウェイで直行することもできますし、布引の滝や湖などを眺めながら山の中をハイキングしてたどり着くこともできます。
では、大都会の真ん中からものの10分ほどでたどり着ける、大自然が満喫できる魅力的な場所をご紹介します。
ロープウェイは、定員6名の小さなゴンドラで、1人で行くと独り占めできます。麓から山上まで1,460m、標高400m、約10分の空の旅です。全面ガラス張りなので、360度見渡せ、大自然も都会の景色も十分満足できます。
ロープウェイの終点、山上駅を降りると、ヨーロッパの古城に似たレストハウスや、季節の花やハーブがあふれる中庭がある展望プラザに降り立ちます。レストランやお土産屋さんだけじゃなく、音響効果が好評のホール、会議やセミナーなどに利用される多目的ルーム、エッセンシャルオイルに関する資料館などもあります。
展望プラザから下に降りていく道を、森林浴をしながらたどっていくと、四季折々の花が咲くお花畑や、ハーブガーデンに行き当たります。勾配は緩やかで整備がいきとどいています。
夏とクリスマスシーズンには、建物のライトアップを見ることができます。また、ゴンドラから見る神戸の夜景も素敵ですよ。
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