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夜景

昼間は何となく見過ごす風景でも、夜になると「こんな景色だったっけ」とちょっとびっくりすることがありますよね。今回はそんな夜の景色をご紹介します。

旅行に行くと、早起きして日のあるうちにあちこち歩き回るので、夕食後はお風呂に入って後は寝るだけということが多いですが、時には、夕食後の散策が目的になる場所もあります。

温泉で有名な城崎もそのような所です。旅館にも温泉(内湯)はありますが、城崎では町中にある公衆浴場(外湯)に行くことが普通で、旅行客は夕食後、浴衣を着て下駄を履きお風呂セットを持って外湯に出かけます。これを外湯巡りと言います。全部で7つある外湯は、それぞれが異なる特色を持ち、どれも歩いてはしごできる距離にあるので、好きなだけお湯を巡ることができます。

町の中を流れる大谿川(おおたにがわ)の両側に沿って道が走り、その道の川側には柳が植えられ、反対側には飲食店やお店、旅館が立ち並び、外湯もその中にあります。夜はお店の明かりや街灯で風情のある雰囲気が醸し出されています。

京都、東山三条当たりから四条通まで歩いた時の夜の景色です。地元の人にとっては見慣れた日常の風景なのかもしれませんが、よそ者の私には京都らしい風情だなと思います。

淀屋橋界隈には歴史的価値のある建造物があり、建物を見て歩くのも楽しみの1つです。これらの建物も、夜になると昼とは違った顔を見せてくれます。

最後は東京都庁の展望室、地上202mの高さから見える東京の街の様子です。

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