明石海峡大橋を見に行きました。JR大阪駅から快速に乗り約50分で舞子駅に着きます。ここから2,3分歩くと、明石海峡大橋があります。
明石海峡大橋は、神戸市と淡路島をつなぐ、全長3,911メートルの世界最長のつり橋です。橋を吊るワイヤーを支える2基の主塔の高さは海面上約298mです。
遠くを通る船。
橋げたの構造。
橋の真下から。向かいに見える陸地は淡路島です。
舞子海上プロムナードという、海面からの高さが約47m、長さ約317mの回遊式歩道があります。8階の展望ラウンジからは瀬戸内海を見渡せます。
ガラスの下は瀬戸内海。真ん中にある丸木橋やガラスの上も歩くことができます。スリル満点!
東側の海。この先に大阪があります。
西側の海。高層ビルのある街並みは明石市です。
南側。神戸市です。
水上バイクを楽しむグループがいました。
プロムナードを降りて、橋の近くを歩きました。
橋の下を通る船。
丸いオブジェは夢レンズと言うそうです。
この日はゴールデンウィークとあって、野外コンサートに大勢の人が集まっていました。
海上プロムナードを含めてこの辺一帯は公園(兵庫県立舞子公園)になっていて、その中に3つの文化財住宅が建っています。
孫文記念館(移情閣)です。孫文を顕彰する博物館で、向かって左側の移情閣は、1915年に建てられた中国式楼閣です。孫文が来日した時、ここで歓迎会が行われたそうです。
庭から明石海峡大橋が望めます。
これは旧武藤山治邸(旧鐘紡舞子倶楽部)です。1907年に建てられた木造2階建てのコロニアル様式の建物です。
松林の公園。
旧木下家住宅です。1941年に建てられた数寄屋造近代和風住宅です。
天気がいい日は絶好の散歩コースです。
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