２０１７年　桜

４月に入ると桜があちこちで咲き出します。今年は、寒い日が続いて４月の第２週目にやっと満開になりました。今回は大阪市内の桜と武庫川河川敷の桜をご紹介します。

先ず、大阪、天満橋付近の桜です。地下鉄天満橋を降りて上に上がった所の大川端の桜。まだ３分咲きといった所が多かったのですが、日がよく当たるところは満開でした。

大川ではこの季節、水上バスからの桜見物が人気です。

マンション群の中にある「北大江公園」という小さな公園の桜。子供を連れた近所の住民がたくさんいました。

「中大江公園」というちょっと大きな公園の桜です。ここも、子供を連れた人がたくさん集まっていました。

桜の木の下には、チューリップやパンジーなど、小さな花もたくさん咲いていました。

次は、中之島にあるダイビル本館の西側にある「中之島四季の丘」という広場の桜。ビル街にあるこの広場の地下には駐車場や熱供給施設があるそうです。

桜の他にモクレンや他の花も咲いていました。

桜の木に止まって花の蜜を吸うトリ。何羽もいて、みんな一生懸命蜜を吸っていました。

最後に武庫川河川敷の桜の風景です。

このころは満開も過ぎて、花びらが花吹雪のように散っていました。

武庫川の河川敷にはいろんな種類の鳥が集まっています。また、川越しには六甲山脈と甲山が見えます。

この場所には、江戸時代、武庫川を渡るための「渡し場」がありました。付近に髭をはやした主人が営む茶屋があったことから、「髭の渡し」と名づけられていたそうです。

武庫川河川敷にも、桜以外にいろんな花が咲いていました。