夙川は兵庫県西宮市を流れる川で、特に桜の並木道が有名です。
夙川沿いを散歩しました。ここは「夙川公園」として整備され、桜だけではなく、立派な松の木やその他の木もたくさん生えています。
先ず、阪急電車の「夙川」から北に水車まで行き、駅まで引き返し、それから南に阪神電車の「香櫨園」まで歩きました。
「夙川」で下車し、南の改札口を出ると、羽衣橋がありました。
これを渡って、北に行くと、川に続く階段がありました。
階段のすぐそばに、東屋がありました。
北に向かって、このような道が続きます。道の途中にはベンチがいくつもあって、いつでも休憩できました。気温は高いのですが、川からの風は涼しくて、本当に気持ちが良い。
この橋は「大出手(おおいで)橋」。
川に近づいてみると、鯉がいました。水の透明度は高く、川底まで見えます。
ちょっと休憩しました。
道は、川に近いものと少し上に上がったところにあるものとの2通りあり、その間は、階段でどちらにも行き来できるようになっていました。
目的地に到着しました。「夙川」からここまで約500mです。
阪急電車の「夙川」まで戻って、今度は南を向いて歩きました。
夙川には橋がたくさんかかっていました。
片矛(鉾)池(かたほこいけ)。大輪のハスの花や水生植物で有名です。ハスの花は今年は残念ながらもう終わってしまったようです。
桜も松も老齢化が進み、治療されている木々がかなりありました。こういう切り株だけの木もちらほら。
JRと交差しました。
日切地蔵尊。おばあちゃんたちの楽しそうな立ち話が終わりません。
これはその隣にあった夙川不動明王です。
国道2号線の夙川橋です。
子供たちは、魚かザリガニ取りに夢中でした。
辰馬(たつうま)考古資料館に寄りました。縄文以降の銅鐸の収集は、質量ともに日本屈指だそうです。
夙川に戻って、今度はこの石を渡って、対岸に行きました。
阪神電車「香櫨園」の下にあった「香櫨園人道橋」です。
阪急電車の「夙川」からここまで約1kmでした。「香櫨園」の近くには大谷記念美術館があります。
夙川の水は透明度が高く、ここでお酒造りが発展した理由がわかるような気がしました。
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