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阪急電車は、大阪の梅田を中心として神戸、宝塚、京都に延びる鉄道網を持つ私鉄で、近鉄、京阪、南海とともに関西の大手私鉄の1つです。
始まりは、小林一三らにより1907年(明治40年)に設立された箕面有馬電気軌道(現在の宝塚本線から箕面線)です。その後、宝塚まで線路を延ばし、沿線の開発を行っていきました。鉄道の線路を敷き、その沿線に住宅地やレジャー施設を開拓していくというビジネスモデルは、小林一三が最初に作り上げたと言われています。昭和11年、梅田神戸三宮間が開業し、戦後の1949年(昭和24年)に京都本線が加わりました。この形態が今も続いています。
ところで、阪急電車といえば、車体の色として「阪急マルーン」と呼ばれる小豆色またはチョコレート色が創業以来一貫して用いられています。落ち着いた色で、阪急電車ではこれ以外の色は考えられません。
かつては12両編成もあったのですが、現在は7または8、10両編成で運行しています。
特に、春になり満開の桜の中を走るマルーンの阪急電車はかっこいいですよ。
先ほども述べたように、阪急電車は宝塚線、神戸線および京都線の3つ本線がありますが、梅田を出た3つの線は十三(梅田から2番目の駅)まで平行して走り、十三から、それぞれ分かれていきます。中津(梅田から1つ先の駅)と十三との間には淀川が流れていて、そこにかかる鉄橋を渡る電車は見ものです。梅田を出発す3線の電車は、同時刻に出発するので、淀川の河川敷から3つの電車が前後して橋を渡る姿が見えます。鉄橋を渡る電車の音のせいか、なかなか迫力のある光景です。また、この河川敷からは十三で止まる列車も見え、時には4台の電車を同時に見ることもできます。
阪急電車は、車体に専用フィルムで張り付けたラッピング列車を走らせています。昨年の8月から今年の3月にかけて、トムとジェリーのキャラクターの電車が走っていました。先頭車両と最後尾の車両は、宝塚、神戸、京都それぞれの地域で有名な場所を背景にしたトムとジェリーが描かれていました。中間の車体や車両の中も漫画に登場するキャラクターがいて、子供だけでなく、子供のころこの漫画に親しんでいた大人にも好評でした。




































































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